働く環境を知る

ドライバーリーダー制を採用しています

ドライバーリーダー制とは？

「ドライバーの人的資源の開発を目的とし、その活動を通じて、
ドライバー自身で主体的に組織改革を行うための、やまひろ運輸独自の制度」です。

創設の理由

ドライバーリーダー制度は、ドライバー自身のキャリアアップやスキルアップを目指した組織改革を内部的に行うために作ったものです。

現在は経験豊富なベテランから若手のホープまで、幅広い年齢層のドライバーをリーダー制度に参画させ、
今後入社してくる若年層ドライバーに対して、キャリアプランの構築と実行を促し、付加価値のあるドライバーを育成していきます。

ドライバーリーダー制の目的

組織としての目的：人的資源の開発
制度としての目的：主体性（自分の頭で「何をすべきか」考える）の育成

ポイントは、制度の運営をドライバーチームで行って、内部からの組織改革を目的としている点。

従来型の「事務所がルールを決め、ドライバーに強制させる」といったトップダウンではなく、現場と事務所の双方の意見を集約し、主体性を以て労働環境の改善を図るドライバーチームを作り上げるための取り組みです。

そのため、年齢や経験に関係なく、入社後に「変えられる」ものを増やすことで、モチベーションアップを図り、よりよい組織にしていくことがメリットです。

現在の物流業界におけるいわゆる「２０２４年問題」によって、従来型の労働集約・単一業務としてのドライバー職ではメリットを見出すことができにくい状況です。
今後は、ドライバー自身が、ドライバーだけでなく、新たな付加価値を持つことが重要になってきます。

ドライバーリーダー制によって、やまひろ運輸では多くの変革生み出され、風通しの良い社風を育てる土壌となっています。